脂肪肝で痛い目に遭う前に|アルコールの過剰摂取にご用心

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アルコール以外の原因も

脂肪肝になるのを防ぐにはお酒を控えることが一番だと多くの人が考えています。もちろん、アルコールの摂りすぎは脂肪肝のおもな原因のひとつなので、お酒を過剰に摂取しないよう注意することが大切です。ですが脂肪肝の原因はアルコールだけではありません。メタボリックシンドロームや甘いものの食べ過ぎなども原因として挙げられます。メタボリックシンドロームとまでは行かなくても現在太り気味の人は気をつける必要があります。肝臓には中性脂肪がつきやすいのですが、脂肪肝になってもはっきりした自覚症状は出ないからです。近年、仕事のストレスなどで食べ過ぎ・飲み過ぎになる人は増えているので、今後も脂肪肝の患者は増えることはあっても減ることはないであろうと考えられています。

中性脂肪を減らそう

肝臓は中性脂肪をいざというときのためのエネルギー源として貯蔵しておく役目を持っています。その上に肝臓にはアルコールや薬品などそのままでは人体にとって害になる物質を分解して解毒するという重要な役割もあります。こうしたことが負担となり、脂肪肝につながりやすいのです。脂肪肝を防いだり、状態を改善したりするためには中性脂肪を減らすことが大切です。中性脂肪を減らす働きがあるとして今注目されている成分がオメガ3です。血液の中にldlコレステロールが多すぎると血がどろどろした状態になりますが、オメガ3はコレステロールを調整し血液をサラサラにしてさらに血管をしなやかにする作用を持っています。こうしたことから、オメガ3を摂取すれば脂肪肝の予防や改善に効果があるということができます。